











時代:明治前期
技法:色絵
径約12.5㎝/高さ約2.5㎝
商品番号:25M92
葉っぱや実の形が楽器の「琵琶」に似ていることから名づけられた枇杷(ビワ)。江戸時代に中国から大粒の唐ビワが薬用として渡来したことで、日本のビワも食の対象として栽培されるようになったそうで昔から久しまれた果実だそうです。あまり縁起物としては扱われないため、やや珍しい柄です。周りを優雅に飛ぶ蝶が可愛らしい小皿です。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。