時代:江戸中期
技法:染付
径約15㎝/高さ約5㎝
商品番号:19M9②
地肌は白く澄んでいて、濃み(塗り潰し)を多用した絵付けが施されています。縁文様には牡丹でしょうか、、八方に優しい雰囲気で草花が描かれ、見込みには環状松竹梅。圧巻な側面には輪郭線用いた唐草文様が伸びやかな筆致で描かれます。藍色ひろがる器面に口縁に施した鉄釉が効いています。
※口縁に極々小さなカケがございます。普段使いに支障ない程度ですが、お写真にてご確認ください。
お一人用のお取り分け皿や、
ちょっとしたおかずの盛り付けに重宝できます。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。