












時代:明治前期
技法:色絵
径約8㎝/高さ約6.5㎝
商品番号:18M46
明治期の色絵皿によく見られる定番的な構図。三方に描かれる家と梅。縁まで色鮮やかに絵付けされているのでお料理を盛りつけても柄が活き、飽きの来ないデザインかと思います。
通り物ということもあり、別の形もセットで集める事が出来ますので統一感あるテーブルコーディネートも可能ですよ。
当時は食卓の向こう側、奥の方に付ける小鉢でした。今では小皿と組み合わせ、カップ&ソーサーのようにしてお湯呑みにお使いいただいているお客様も多くみられます。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
こちらの向付はやや座りが悪く、テーブルに置いた際少しカタツキが見られますが倒れるほどではありませんのでご使用には問題ございません。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。