









時代:明治後期~大正
技法:銅印判
径約17,5㎝×14,5㎝/高さ約2,5㎝
商品番号:23M76
明治後期~大正の銅印判であしらわれた流水に桜。
銅で判を作り紙に転写し、乾かないうちにお皿に張り付けて焼くことで
柄を映し出しております。
渦巻き文様を伴い、器面に広がる流水図。しっかりとした発色の藍色に可憐な色味の桜の花が散らされます。洋皿を想わせるリムを持たせた造りとフラットな器面が洒落ていて、現代の食卓でも使い勝手良さそうです。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。