












時代:明治後期~大正
技法:銅印判
径約12.5㎝/高さ約2.5㎝
商品番号:23M31
銅印判らしいシャープな輪郭線が洋食器のようなモダンさも持ち合わせる小皿です。器面にあしらわれるのは「鹿と紅葉図」花札でもよく知られる柄ですね。縁一周を藍で埋め尽くしており、余白を多くとった意匠に良く効いており、全体をまとめてくれています。涼しげな雰囲気漂う小皿ですよ。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。