











SOLD OUT
時代:明治前期
技法:色絵
径約6㎝
高さ約4㎝
深みのある藍色に金彩が映え、上がりの良い素地の白とのコントラストが美しい色絵通り物。六方の窓絵は重なり合いながら縁をぐるりと飾り、菊花と蝶たちが其々に彩りを添えます。口縁部は菱型文と花文で装い、盛り映えする意匠に仕上げられている点も魅力的。見込みは家の中に一人の人物が座り、木や岩のある風景を描いております。酒器としても大変人気な小向付。8寸皿の上に置き、メインのお料理のお薬味入れ、ソース入れにする使い方もおすすめです。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。