SOLD OUT
時代:明治前期
技法:色絵
時代背景からか、豪華絢爛な色遣いが多くみられます。
明治後期以降になると量産化を目的としたのでしょうか、
転写と手描きを併せた絵付けが増えてきます。
当時は温かいおかずを盛りつけていた器、蒸茶碗。
蓋が器の外側に覆いかぶさる形。
温かいお食事でできた水滴が食事に落ちないための工夫だそうです。
現在では飯茶碗としてもご使用いただけるサイズ感。
こちらの器は金彩を使用しておりますので
電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
径約13㎝
高さ約8.5㎝
商品番号:20M79
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。
スレや歪みによる若干のがたつき、
窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、
味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方に
お譲りできますと幸いです。