








時代:明治後期~大正
技法:銅印判
明治後期~大正の銅印判であしらわれた菖蒲。
銅で判を作り紙に転写し、
乾かないうちにお皿に張り付けて焼くことで
柄を映し出しております。
当時は温かいおかずを盛りつけていた器、蒸茶碗。
蓋が器の外側に覆いかぶさる形。
温かいお食事でできた水滴が食事に落ちないための工夫だそうです。
現在では飯茶碗としてもご使用いただけるサイズ感。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるので
まだアンティークの器を使ったことがない!という方にも
普段使いしやすいおすすめの器です。
径約13.5㎝
高さ約8.5㎝
商品番号:20M7
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。
スレや歪みによる若干のがたつき、
窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、
味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方に
お譲りできますと幸いです。